「グーグル・アマゾン化する社会」を読んだ
ネットを話題にした本の中では、久しぶりに面白かった。
「WEBで誰でも情報発信できる」し、「ロングテール」でだれにでもチャンスが与えられている・・・という時代になったはず。
なのに、
・ネット上の話題は偏りがち
・以前よりもCDの売り上げは落ちても、ミリオンヒットは出やすくなり
・本の売り上げは落ちても、ベストセラーの販売数は増え・・
と、一部に成功が偏っている。
ネットでも、書名にあるGoogle, Amazonは大成功しているが、世の中に数百万もあるサービスのほとんどは日の目をみていない。
著者は、多様性のある世界では「一極集中点があって、残りはフラット」という形になりがちであるとして、その原理を解明しようとしている。
なかなかおもしろかった。