試験勉強の極意とトリビア
あと1週間以上先の試験に向けて勉強している人もいるらしい。
主に一夜漬けに頼るぼくから見れば、こういう方々は「農民からみた武士」の様にご身分が違うような気すらしてくるのです。
が、今回は論理的(?)に、10日前に勉強すべきでない理由を示しましょう。
まず、1つだけ重要な定理を用います。これは高校の恩師M先生に教わった定理で、「1日経てば2割り忘れる法則」というものです。
経験的に、前日勉強したことの2割くらいは抜けると考えてもいいでしょう。
さて、10日前の勉強はどれだけ抜けるでしょう?
0.8^10=0.1073…
ま、1割しか残りません。ということは、今日3時間勉強すると、それは10日後の20分に当たるわけです。
さて、賢い読者のみなさんならここからさきは言わなくても分かることでしょう(笑
さて。ふと気になったので、授業に全部出た場合、いったいどれくらいの効果があるのか調べてみます。
90分授業が毎週1回で、13週間連続と仮定すると・・・難しい。
a_0 = 0
a_n = 90*(0.8^7)*a_(n-1)+90
で、n日目の授業終了時に、その日に何分授業を受けた分の記憶があるのかを示す数列を示します。
さて・・・数学の得意な方はお気づきでしょう(ぼくはExcelで計算させて初めて気づきました)
この数列、収束します・・・。2時間弱に。
すなわち、
「週1授業は、何週やっても2時間分しか記憶されない」
こうして、世界にまた一つトリビアが増えました(笑