「情報系なら就職先に困らない」のは本当か

8 Dec

大学の情報系の学科を出れば就職先には困らないという話はよく聞く。もちろん、誰もが望んだところに行けるわけではないが、全く就職できないということは確かに少ないと思う。そういった意味で、生物系や化学系といった他の学科と比べたら就職に有利なのかもしれない。

世の中の職種には、2種類ある。切り売りで生き延びられる職種と、そうでない職種。切り売りできるというのは、大学で学んだこと(+各企業特有の詳細)で仕事ができるということ。大学までで学び、その後は学んできたことを生かして社会に貢献していく。一方切り売りできない職種とは、大学を出たとしても常に学び続けていないと役立たずとなってしまうような職種。

さて、情報系は明らかに「切り売りできない」職種だ。大学で学んできたことを知っているだけで5年もたてば完全に役立たずになるだろう。なりふり構わず、自分の持っている知識を活用して働いていて、ふと気づくと自分の能力の範囲内の仕事はなくなっている・・・ということが十分にあり得る。

こういった意味で、情報系は大学卒業直後の就職には困らないけれど、その後は働き続けるためにかなりの努力を強いられるといえるだろう。

Leave a Reply

Your email address will not be published.