今回のワールドカップがそのせいなのかどうかはわからないけど

19 Jun

ワールドカップで、日本戦の日程が変なことに気づいている人は多いと思う。最初A,B,C,Dと順に試合をしてきたのに、急にF組の日本対オーストラリア戦が行われている。

これは、時差を考慮したためらしい。つまり、日本の試合は日本に都合のいい時間(日本が深夜でない時間)に行われるように、日本の夜そんなに遅くなく=ドイツの真っ昼間に日本の試合をできるだけ集めたのだそうだ。

これが、ワールドカップに関する権利を一手に握っている電通の意志で決められたという噂があったりする。今回の件が電通の横暴なのかどうかは分からないけれど、電通という会社がいろいろと横暴を働こうと思っても、それに対する抑止力はあまりないということはもっと知られていていいと思う。

いまの世の中で、問題のありそうなことをする抑止する力としてマスコミによる批判がある。もしマスコミがなければ、政治家なんてやりたい放題だと思う。でも、電通はマスコミには叩かれない。なぜなら電通はマスコミにとって一番大事なお客様である広告主とマスコミとのパイプ役だから。電通という企業が強い力を持ちすぎていることは、このあたりの企業のことをある程度知っている人なら誰でも知っているはずだ。

マスコミが報道しないような内容も伝達できるメディア。インターネットがそういうメディアだと言われることもある。でも、電通に関する議論がネット上ですごく盛り上がったという話は聞かない(問題点を指摘しているサイトはいくつもあるけど)。所詮ネット上で議論の対象になるのはマスコミが報道した内容を元にしたものがほとんどだからだろう。そんなわけで、電通という抑止力の働きにくい会社の存在についてはあまり知られていない。

そんな意味で、今回のワールドカップの件で電通という会社についてより多くの人が目を向けること自体は悪いことじゃないと思う。

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