ソフトウェア産業は経済学の異端児

14 Jul

某W大学経済学部のYT氏によれば、ソフトウェア産業は、経済学の理論としてなんともありがたくないらしい。

一般的な産業においては、
1個あたりの生産費用=初期投資/生産数+1つ追加するのに必要な費用 
という式で表されるが、右辺第1項は単調現象なのに対し、第2項は減少→増加の形の曲線。
よって、1個の生産費用=消費者の効用となる点が均衡点となる。

ところが、ソフトウェア産業においては、上式の第2項が、ほぼ0であるため、1個あたりの生産費用が単調減少となる。すると、消費者の効用との交点が存在せず、「いくらでも生産される」となってしまう。

・・・モデル化のミスじゃない?って気がしなくもないけど、確かにこういう考え方をすると、ソフトウェア産業はこまったちゃんだ。

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