駒場のネコ

21 Mar

駒場のネコといえば文2なわけですが、今日はそんなに脳天気ではないお話。

今日は、サークルのビラ配りで本郷に行った。その後、駒場で立て看板をつくった。
駒場で立て看板をつくる前に噴水の近くで1年生3人で話していた。

「あ、駒場のネコだ!」と言った人がいたので、見にいった。見てみると、なんか動きがおかしい。歩いては転ぶことを繰り返している。
近付いてみると、苦しそうに泣いている。1人が保健センターに連絡に行った。ネコは座り込んでしまった。涙を流している。ネコの涙なんて初めて見た。
一緒にネコの横で待っていた人に「一人で死にたいんじゃない?」って言われた。体が凍りついた。「このネコ、死ぬの?」
目の前で泣いて苦しんでいて、もう死にそうなネコ。助けたいけど、なにをしていいかわからなかった。
呼びに行った人は保健センターが閉まっているらしく警備員のおじさんを連れてきた。警備員のおじさんによれば、病気で、もうすぐ死ぬらしい。
苦しんで、泣いていて、死にそうなネコ。見ていてつらかった。なんか、自分も泣きそうだった。

大抵、苦しみってのは苦しんだあとになにかいいことがあるものだ。でも、苦しんで死ぬときの苦しみは苦しみを乗り越えた先になにもない。そういった意味で、究極の苦しみなんだと思う。それを、間近で見た。

しばらくショックだった。ていうか、いま書きながら思い出しても悲しくなってくる。でも、きっと重要な事だから書いておこうと思う。それから、読んで不快になった人がいたらごめん。

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