青色LED特許裁判の東京地裁判決

30 Jan

青色LEDの特許を持つ日亜化学を、その発明者である中村氏が対価を要求しているこの事件、今日200億円支払いの判決がでた。

裁判所いわく、日亜化学のこの発明による利益は約1200億円、で中村氏の貢献度が50%で、600億円支払うべきとのこと。(訴訟時の請求額が200億なので、支払い命令は200億だが)

貢献度が50%というのは明らかにおかしいと思う。中村氏が研究できたのは、就職していたからだし、企業の指示によって発明したものではないにしろ、製造したのは企業だし、そのための投資をしたのも企業側だし。中村氏の研究を支えた機材や、そもそも普段の生活を支えていたのも企業側。本人の貢献度はせいぜい10%くらいだと思う。

そもそも、発明の対価を2万円しか払わなかった日亜化学側を中村氏が訴えたこの裁判だが、2万円は確かに安いし、多くの人の共感を得られるものだと思う。ぼく自身も、日本では発明に対する対価が少なすぎると思うから、あるていど支払われるべきだと思う。でも、200億はおかしいだろ。

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